アメリカでの双子育児 -3ページ目

NYで感じた事

NY旅行の報告です。

まず、NYの空港に着いた途端に思ったこと。

道が狭いっ!

南部・テキサスのでかさにすっかり慣れてしまった私は、あの道幅の狭さに驚き、街に出ても東京と変わらない混雑と道の狭さに愕然としたのでした。


そうそう、これが当たり前なんだよねー。

と夫婦で納得しながら歩き始めたものの、人が多い所は当然街も汚いっていうのが常なので、ストローラー(ベビーカー)を押して歩くのが少々気が引ける場所もありちょっと気になりました。


我が家の宿泊ホテルはキタノホテルという日系のホテル。

ミッドタウンという所にありグランドセントラル駅へも歩いて10分程のところにあるので便利なようですが、子連れな上に悪天候だったので最初から地下鉄に乗るのは諦めてしまって、便利さが全く分かりませんでした。

タクシーはしょっちゅう道を行き来していてすぐ止められるし、料金も日本より安いかな?って言う感じだったので全ての行程でタクシーを使いまくりました。

(あ、でもチップも払うから東京と変わらないかも・・・?)

このホテルは客室内に電子ポットが置いてあり、煎茶のパックが置いてあるので緑茶が飲めるのと、TVJAPANNという日本の番組が見られたので、部屋にいる間はずっと日本のテレビを見ていました。


旅行1日目は本当はメトロポリタン美術館に行く予定でしたが、子供達のお昼寝の時間を確保する必要があったのと、やはりなんだかんだで全く出かける時間が取れませんでした。

ガイドブックに載っていた韓国料理店がホテルから歩いていける場所に会ったので行って見ると、人も混雑しているし、味もまあまあでした!


2日目はカナダへナイアガラの滝を見にツアーに参加。

待ち合わせタイムは朝6時40分!

もちろん朝から雨でカナダに着いても雨。

幸いナイアガラの滝についた辺りから曇りになってきましたが、「霧の乙女号」という舟に乗って滝の近くまで行くとポンチョを着ているのにも拘わらず濡れてしまって結局水難から逃れられずあせる

帰りの飛行機が遅れてホテルに戻ったのは夜の11時近く。

本当に疲れた長い長い1日でした。

ツアー客に子連れの家族がもう一組いたのでなんだか安心しました。

子供が騒いでも、おむつ替えで時間を取られても、昼食でホテルの床を汚しても、もう一組同じ人達がいると思うと運命共同体って感じでした。


3日目はやっと美術館へ。

主人がある人と会う約束をしていたので午前中は外出。

私は子供達とのんびり起床してホテル内の朝食バッフェへ。

大したバッフェじゃなかったけど、$30以上もした!

さすがに2歳以下の双子の料金は取られないと確認したけど、この値段ならもっと豪華にして欲しかった!


主人が戻ってきたのと入れ違いで私が買い物へ。

普通のショッピングは地元でも出来るのですが、私が行きたかった所はダンスショップ

出産するまで習っていたバレエの用品を見たくてブロードウエィにあるショップへ行って見ました。

思っていたほどたくさんは無かったけど、レオタードなんか安いしタイツとかバレエシューズとか小物をまとめ買いしました。

日本へ戻ったら新しいレオタードを着て心機一転、初心者クラスからやり直すつもりです!


ホテルに戻ったのが2時。

昼食は美術館内で食べようという事になり、早速タクシーで美術館へ。

1時間で館内を回るという無料のツアーがあり(時間帯によって日本語ツアーもあり)、私はこのツアーに参加しようと言ったのですが夫が自分達のペースで回りたいというので、昼食を取ってから回る事に。

でも、お昼を食べたらもう3時半になっちゃって、閉館時間は5時で賞味1時間半しか時間が無いっ!


1日見て回るくらい広い美術館ですが、エジプト(特別展示中だった!)、メソポタミアの展示を中心に近代美術はさーっと駆け抜けるように眺め、アジアのところで店員に閉館だと追いたてられて日本の展示品を見られず美術館を後にしました。

何がなんだか記憶もほとんど残りませんでしたが、夫婦の印象は「小物が多いね。」という見解で一致しました。

イギリスの大英博物館、フランスのルーブル美術館の圧倒的な超一流品揃いに比べるとメトロポリタンはどうしても見劣りしてしまいます。

勿論傑作品も数点ありますが、どれもこれもが教科書に載っているようなものばかりの大英博物館やルーブルに比べると1日見て回るほどの事じゃないかも?って気がしました。

時間がある人はもう1ヶ所くらい違う美術館も見た方が良いかも?


4日目。

飛行機に乗るまでの時間、午後3時ごろまでが市内に居られる残された時間でした。

何を省いてもこれだけは見逃せない!と思い行った場所は「自由の女神」でした。

フェリーに揺られて大きな女神像を見られる頃に、雨も小雨になりシャッターチャンス到来!

やっぱり行って良かったー虹

ただでかいだけじゃなく、威厳のあるたたずまいでした。

アメリカに移民してきた多くの人のシンボルなだけあります。

感動!

私は基本的に彫刻とか建物には興味が無いのですが、アメリカに来て感動したのはDCにあるリンカーン像に次いで2度目です。

自由の女神はリバティ島にありますが、その後エリス島に行って移民博物館を眺め本土に戻ってきました。


フェリーに1本乗り遅れ、あわや搭乗に間に合わないかも・・・と慌てましたが、悪天候で全便飛行機が遅れていたのが幸いしてちゃんと帰ってくることができました。

今回はお天気に恵まれず旅行中ずっと雨でこんな事は珍しいと思いましたが、晴れ男の主人と雨女の私

の最近の力関係を如実に表しているような感じがした旅でした(笑)。


明日は写真をアップしますね。


NYから戻ってきました

只今夜11時過ぎですが、15分程前に旅行から戻ってまいりました。

つ、疲れた~(って毎回言っているような気が・・・)。


詳しいことは後日書くとして、今回の旅行は全くお天気に恵まれず本当に残念でしたショック!

そして帰りのフライトも悪天候のため出発が1時間半も遅れ、こんな遅い時間の帰宅になり疲れも倍増!

夫も帰りの空港から自宅までの運転をしたくない!と言い張り、明日から仕事の夫に代わり私が運転して帰ってきたほどでした。


分かっていた事ではありますが・・・・。

NYは大人の街です。

そして東京観光を考えてもそうですが、短期間でどこを回ろうか?って考えた時、あまりに広すぎて逆にどこへも行けないっていう感じでした。

国内から3泊4日の旅行でしたが、子連れだったせいか全てがスローペースで全然時間がありませんでした。


それでも我が家が行った所は、

カナダ(ナイアガラの滝)ツアー

メトロポリタン美術館

自由の女神像(リバティ島)

です。


書いてみるとたったこれだけ?!って感じですが、カナダは丸1日がかりだったし、美術館なんて1時間しか回れなかったし、自由の女神では帰りのフェリーを1本乗り遅れて危うく飛行機に乗り遅れる所でした。

(結局悪天候で飛行時間が遅れたので、十分間に合いましたが・・・。)


明日は1日ゆっくり休んで、またいろんな報告をさせてもらいますね。

とりあえず、おやすみなさい・・・・星空




お知らせ

4月21日(金)~24(月)までNYに旅行に行ってきますので、ブログはお休みさせて頂きます。

戻ってきたらたくさんのお土産話、トホホな話などをお伝えしますのでお楽しみに!


只今、午前2時。

準備をしていたらこんな時間に。

明日(というか今日)の起床は5時の予定です。

し、死ぬ~ドクロ


おまけにNYに着いた後は後からメトロポリタン美術館を見に行こうかと思っています。

そんな体力あるのか?私。



旅先でベビーシッターを雇うということ

来月ラスベガスに旅行に行く計画をたてているのですが、夫婦でショーを見に行こうかと思い、ネットで検索してみたら、ある掲示板に素人ですがシッターをしますという書き込みがあったので連絡を取ってみました。

早速丁寧な返信と共に本人の写真まで添付されていて、当日シッターをする際も自分の身分証を私に預けてくれるというので、信用できそうな人かな?とお願いする事にしました。


ところが、値段交渉に入った途端返事が途絶えてしまいました・・・。

私の提示した金額が気に入らなかったのか分かりませんが、再度メールを送っても返信がこないので

その方にお願いするのは諦めました。


やはりプロのシッターじゃないのに日本人というだけで信用して子供を預けるのは危険すぎたかな?と反省しつつもちょっと腑に落ちません。

その人を知った掲示板を久しぶりに覗いて見たら、なんだかその人に対して避難の返信がされていました。

資格はもっているの?だとか人様の子供を預かるのに子供好きだからってもし病院に行くような騒ぎになったら対処できるの?など。


ははーーん。

気軽にシッターをやってみようと思い立ったものの横やりが入って怖じ気ついちゃったのかな?という感じでした。


私が日本人のシッターさんにお願いしようと思ったのは、やはり日本語が通じる=日本式育児を理解してくれる人という考えがあって、プロの日本人がいればもちろんお願いしたいのですが、どうやらそういう組織が潰れてしまったらしいのです。

そしてアメリカ人のシッターという手段もあるのですが、私が宿泊する予定のサーカスサーカスホテルはファミリー向けのホテルにもかかわらずシッターの手配をしてくれないようなのです。

(一流ホテルはちゃんと提携しているシッターさんがいるようです。)

HPを見る限りどこにも案内が書いてないし、Q&Aコーナーを覗いてみても、「電話帳を見ればたくさんシッターの広告が出ています」ってしか書いてない。

ま、ダメもとでホテルに直接電話して聞いてみるしかないんですが、そこまで行く前に日本人のシッターさんが雇えたら雇いたい・・・というのが心情じゃないですか。


でも、よくよく考えて見るとベビーシッターというのは、見ず知らずの人に自分の子供のを預けるということですよね。

1歳8ヶ月の双子は喋れないし、何かされても止めてと言うことが出来ません。

どこかに放り投げられても抵抗することすら出来ません。

何をされても傷跡さえ残ってなければ、預かってくれている間何をされているのか分からないのです。


そう考えると、やはりプロの方を手配した方が良いのかなーと思ったりします。

人を疑ってかかるなんて嫌なんですが、この人信用できるかな?って考える境界線ってどこで見極めれば良いんでしょうね?

もうショーのチケットを取ってしまったし、誰かしら雇わないといけません。


同様に、今週末に行くNYでもまだチケットは取ってないんですが、ミュージカルを観たいからシッターさんを雇おうと思いホテルに問い合わせてみたら、こちらは1人1時間$20で最低4時間シッター時間が必要とのこと。

ミュージカルは3時間前後ですが、4時間×2人分となると$160にもなります!

(2人だから多少ディスカウントされるかも知れないけど・・・。)

事前にベビーシッターを雇うとなると、チケットを買うのにもディスカウントトチケット屋で当日のあまり券狙いという訳にも行かず正規の値段で事前に買わねばならず結構高いんですよね。


ここまでして観たいか・・・・?!と自分に問い掛けてみると、まぁ諦めるかぁ~という方向に傾いてしまいます。

ラスベガスでショー観るし、子供連れなんだからここは我慢するしかないって感じ。


旅行も大人だけの場合と子供連れの場合とではつくづく全ての行程が変わってくるんだなと実感しました。








プリザーブドフラワーレッスン②

昨日は第2回目のフラワーアレンジレッスンでした。

プリザーブド・・・と言っておきながら今回は全てシルクフラワーを使ったものです。



荷車


荷車の中に野草のように雑然とお花をさしてみました。

車輪の部分は実は陶器のコースターです。

夏向きに涼しげに見えるように白と青のお花を基調としています。


こちらのシルクフラワーの質の良さに益々惚れ込んでいます。

手入れはしなくて良いし、日本へも持って帰りやすいので誰かのプレゼントに幾つか作ってみたいです。



寄付!

アメブロの機能を全く使いきれてない私ですが、いつのまにか絵文字も入れられるようになったんですね。

今日は早速使ってみます。


先週末にジャパンフェスティバルという催しで歌を歌ったという話を書きましたが(4月9日(日)のブログ )、最近コーラス仲間で今回の出来はここ数年で一番良かった!という自我自賛をしていましたキラキラ

友人が「良かったよー♪」と言ってくれるのは社交辞令と受けとめていましたが、実は発表後に私達の歌に感動して寄付を申し出てくれたアメリカ人がいらっしゃった事が分かりました。


「Amething Grace」と言う、日本では白い巨搭のエンディングにも使われたアメリカではとても馴染みのある曲を歌ったことも大きいですが、日本のふるさとの曲や「いつも何度でも」という宮崎映画の主題歌を歌ったりしたので、アメリカ人にどこまで受け入れられているかは不安でもありました。

実際に直前の演目の太鼓はすごい盛況だったにも拘わらず、私達のコーラスの出番になったらサーッと人が引いちゃったし・・・あせる


でもこの話を聞いて、歌を歌う事で1人にでも感動を与える事が出来て本当に良かったと思いました。

実は私は小学生の時2年間合唱部に所属していました。

県大会では優勝には及ばないものの毎年金賞や特別賞を頂くほど熱心な先生の元で指導を受けた事があり、それに比べると今のコーラス部は賞を取る目的では無く自分たちが歌って楽しむためというのんびりさなので、少々物足りなさを感じていました。


でもアマチュアなんだし、子育てしながらの生活でただでさえ社会との接点が無くなりそうな日々の中、こういう催しに参加でき、喜んでくれる人がいるという事だけでも光栄だと思い直しました。


来月にはナーシングホーム(老人ホーム)へ慰安訪問をし、又私達の歌声をお聞かせする機会に恵まれます。

帰国前にもう一つ素敵な思い出が作れると良いなぁ。









エッグハント

3月16日はイースターです。

キリストの復活を祝う日らしいですが、日本では馴染みの無いお祝いですね。


こちらでは、エッグハントと言って子供達がドレスを着て芝生に落とされた卵(カラフルなプラスチック製で中にお菓子が入っている)を拾うイベントがあります。

金曜日からグッドフライデーと言って3連休になるのであちこちでこのイベントが行われており、我が家も今年はどこかのイベントに参加してこようか・・・と考えていたところ、主人の職場の秘書が自宅でパーティをやるので来ないかと誘ってくださり、今日喜んで行ってまいりました。



ピニャータ


これ↑何だと思いますか?

ピニャータと言って紙で作られた人形です。

誕生パーティなど子供向けのイベントに使われる小道具で、いろんな形がありますが、中にはキャンディやチョコレートなどお菓子が入っています。

元はスパニッシュの人達の風習らしいですが、今はアメリカ人にも浸透しているようです。

今回はイースターでうさぎの人形が使われました。

(イースターのキャラクターグッズはウサギなんですが、なぜかは不明。)

子供達が目隠しをして壊れるまで交代で棒で突つき合います。

ピニャータはたいてい木の枝に紐でつるすのですが、今回は紐さばきが上手な人が手綱を握っていたので、子供達が目隠しをされながらいくら頑張ってもなかなか割れませんでした!



エッグハント



そして、いよいよエッグハント。

このお宅の庭は1エーカー(=4047㎡だそうですが、120坪くらい?)もある広い庭ですが、芝生の上に卵をばらまいた後、子供達が争って卵拾いをします。

我が家の双子Bも頑張って他の子供達のお目こぼしを見つけ拾い上げました!

しかし、双子Aは卵より松ぼっくり拾いに夢中でした(泣)。


秘書はキューバ移民ですが、ご主人がメキシカンでメキシカンはパーティ好きだそうです。

今日も駐車してある車の数を数えたら13台ありました!

皆社交的で、フレンドリーです。

もうこのお宅には何度か御呼ばれしているのですが、メキシカン料理の手料理は本当に美味しくて、私はそれが大の楽しみで毎回行っているようなものです。


メキシカン


今日用意された料理↑。

ご飯物、野菜、肉とバランスが取れていて、どれも美味!

アメリカ人のパーティに呼ばれると料理は大抵注文されたピザ、ケンタッキーのチキンという具合にほとんどがファーストフードで手料理が出る事はまず無いので、こんな料理を出されるとホストのおもてなし精神に感動してしまいます♪

(全部で15種類くらいあったと思うけど、ゲストが持ってきているものも混ざっています!)


写真は撮らなかったけど、この後デザートも頂きました。

今回は買ってきたものが多かったけど、ゲストが手作りしてきたものなんかはこれまたホッペが落ちそうになるほど美味しいのです!

アメリカの超甘いグロテスクなケーキと違って日本人の好む程よい甘さ加減です。


我が家の今回のおみやげは秘書のリクエストでチョーヤの梅酒(果肉入り)にしました。

以前出張で日本に来た時に飲んで美味しかったそうです。

あと、日本食材店でいろんな種類の小振りのお饅頭が入ったものを買っていったら半分くらい賞味されていたので、メキシカンは好奇心旺盛であんこもOK?って感じでした。


久々に楽しい週末で、もっともっと居たかったけど子供のネンネの時間があったので夜8時には失礼しました。

しかし彼らはこれからが本番!で、毎回夜中までどんちゃん騒ぎが続くそうです。




馬鹿高いツアー料金

旅行といえば、皆さん自分でアレンジしますか?

それとも旅行会社のツアーに参加?


私は初めはツアー参加していたのですが、そのうちチケットとホテルを自分で取り観光ツアーだけを日本の旅行会社で予約

→観光ツアーも英語ツアーだと安いと知り、何を言っているか分からないけど英語ツアーに申し込みをする


ようになりました。


アメリカに来て見るとネットで自分でアレンジするのが当たり前で逆にツアー料金ってほとんど存在しないので、手間はかかりますが費用も抑えられて日本ももっと充実してくると良いなーなんて思っていました。


ツアーも全て英語対応のものを予約していたんですが、来週末にNYに行く事になり夫がアレンジをしてくれた所、面倒くさかったのか日本語ツアーの申し込みをしようとしている様子。

考えているのはカナダのナイアガラの滝1日観光ツアーなのですが、飛行機を使うため費用が1人$385もするとのこと。

た、高い!

なんだか沖縄か北海道に一回行けちゃう位の金額ですよね・・・。


アメリカのツアーで申し込みしたら確実にあと$100は安くなるような気がするんですが、私もなんだかんだで気忙しい日々なので夫に任せてしまおうかどうか迷っています。

先日もディズニーのアイススケートショーのチケット2枚買っていたのに体調を崩しドタキャンしちゃったし、散財が続くのでした・・・・。



緊張した

昨日はジャパンフェスティバル2日目で、私もコーラスに所属しているので発表に参加してきました。

たった30分間ですが、舞台にあがると言うのはいくつになっても緊張するものですね。

2年前にも参加したので慣れもあるから・・・と思っていましたが、いざ登場!となると手に汗がっ。


私達コーラスの前は太鼓が披露されていたのですが、人気演目のようで一日に何回も壇上にあがります。

そしてものすごいお客さんの数なのですが、太鼓が終った途端人がちりじりに(泣)。

人も3分の1くらいに減って悲しいような、緊張が和らいで安心なような・・・複雑な気分。


そうそう、以前参加した時は妊娠7ヶ月の時だったんです!

妊娠中だから参加を断ろうと思っていたんですが、ちゃんと妊婦用の衣装があるという事で出ないわけにも行かず頑張って出ましたが、今年は衣装も新調し気持ちが良いのに加え、体も身軽で良い事づくめでした。

電子ピアノの台を持ち歩いていたら、仲間から「身軽なのを見るの初めてね!」なんて声を掛けられちゃったし。

当日は主人が双子の面倒をみてくれていたので、本当に身軽でした(笑)。


そして今日。

主婦の私にしては珍しく過密スケジュールでダウンまでしてしまった先週に比べ、今週は何一つ予定を入れていないので、朝からのんびりモード。

良いね~、このまったり感。

午前中は頑張って掃除をしましたが、明日は一日子供と遊んであげようかなーって心に余裕ができました。


皆さんも、今週も張り切って行きましょう!



ジャパンフェスティバル

今週の土・日はダウンタウンにある大きな公園でジャパンフェスティバルという催しが行われています。


今日は私はボランティアで浴衣の着付けをしに2時間ばかり参加してきました。

土曜日の午前中と言う事もありそんなに人は多くなかったのですが、ターゲットは子供でありつつも結構大人の男女もトライしてくれてとても楽しい時間でした。


飾ってある浴衣の中から好きな柄を選んでもらうのですが、やはりアメリカ人の好むのはド派手な柄

真っ青な色に派手な金色が入ったような浴衣や子供でも朝顔や花柄よりも多色使いのデザインを選びます。

下駄を履かせ傘を持たせると意外にも堀の深い顔に浴衣が似合うのでびっくり。

そして、女の子はやっぱり女の子でポラロイドカメラを向けるとしっかりポーズを取ります。


男性も何人かトライしていましたが、大柄でふとっちょな人が多いので生地が足りなくて前がはだけてしまったいる人も(笑)。

とにかく帯を結んではす向かいに立って裾から覗くズボンを隠して写真を撮ったりしました。


ボランティアをするのは初めてなんですが、とっても楽しい時間だったのでこれからもいろんな事に参加してみたいなぁと思った一日でした。


明日はコーラスの発表です。

たった30分間だけど壇上にあがるのはドキドキします。

歌詞を間違えないようにもう一度練習して休みます。


おやすみなさーい。