アメリカでの双子育児 -32ページ目

強力シミ取り剤

赤ちゃんたらミルクは吐く、うんちは漏らす、離乳食が始まったら袖も襟も汚しまくりですよね!
その場でさっと手入れが出来れば良いけれど、忙しくてなかなか出来ないことも多いはず。

こちらでは、まず洗濯機から熱湯やお湯が出るので元々汚れが落ちやすいと思っていたのですが、洗剤も結構本領を発揮しているようです。
所謂粉石けんとか液体洗剤は日本では考えられない量を使います!
ア○ックみたいなコンパクトとは無縁。
どんなに大量でも置き場所に困らないからかなー。

そして洗濯機もとても大きくて日本では白物、色物と分けて洗っていたのですが、そうすると2-3日洗濯出来なかったりするので新品以外はまとめて洗って手抜きをしています。
子供が出来てからは洗濯物が大量に出るようになりましたが、乾燥機があるのでお天気も時間も全然気にせずガンガン洗えるようになり、日本に帰ったら絶対乾燥機買おう!と心に誓いました。
今日本では、洗濯と乾燥が1台で出来る商品があるようですが、使い勝手はいかがでしょうか?



                              染み取り
さて今日の紹介はシミ取り剤。
日本ではもっぱら粉のワイドハイタ-を使用していましたが、こちらでは液体でSHOUTという商品があります。
白物、柄物OKで何でも落ちるスーパーマンです。
お友達に紹介してもらったんですが、彼女は数年前に鞄にコーヒー染みを作ったらしいのですが、この商品を使って洗濯機で洗ったらとっても綺麗に落ちちゃったらしいです。
お蔭で子供達の洋服もほとんどシミ無しで保存できています。

これ日本に持って帰りたいですねー。





歯がため

歯がため



日本ではどんなデザインの歯がため(TEETHER)が人気ですか?
我が家の子供達も既に歯が6本生え痒くて仕方がない様子。

こちらでは歯固めは柔らかいプラスチック製かビニール製で出来ており中に水が入っています。
(写真の歯固めは魚の尾の部分に水が入っています。)
冷蔵庫で冷やしてから与えるのですが、当初子供達はちっとも関心を示さず暫く冷蔵庫の中に眠りっぱなしでした。
あんまりにも指をしゃぶり続けて歯茎をいじっているので、最近再度トライしてみたら、冷たい感触が気持ち良いらしくかぶりつき!
でも、中の水が生温かくなると途端に興味を失うようです(笑)。

それにしても二人の子供達の前歯2本は乳歯と思えないほど大きくしっかりしています。
実は主人も私も前歯は大きめ
歯並びは親に似るって言うけど、やっぱり受け継いでいるのかしら・・・・。



ベビーシッター探し

毎日更新を目標にしているのに昨日は書けませんでした。
最近ちょっと疲れ気味です。

風邪が長引いていた子供達。
やっと鼻水も止まったのですが、相変わらず下痢気味のうんちでお尻が真っ赤っ赤

母乳とミルクの混合なのですが、9ヶ月の赤ちゃんが1日4-5回のうんちをするのは普通ですか?
普段は2-3回なのにナースに普通と言われました。

ま、食欲もあり元気なので大丈夫かと思うのですが、最近夜寝てくれないのが困りもの。
毎晩12時コースで,昼間も30分くらいの昼寝を1-2回程度なんです。
おまけにやっと寝てくれたと思ったら、夜中に1、2回寝覚めるので、新生児の頃のように2-3時間おきに起きる始末。
寝相も悪くて布団もはいじゃうし、うつぶせ寝して息してるか心配です。
私自身、まだ風邪が抜けきってないのでフラフラ・・・。
その段階ごとに苦労があって子育ても楽じゃありませんね。

最近やらなければならないと思っていること。
それはベビーシッター探し
子供達が6ヶ月を過ぎた頃からバレエのレッスンを再開したのです。
平日の夜と午前中の2回受けているのですが、平日の夜は夫に面倒を頼み、午前中は日本人のシッターさんに頼んでいました。
ところが、シッターさんが日本へ帰国されると言う事で新しい人を探さなければならなくなりました。
どうやって探したら良いだろう・・・・・と考え込んでいるうちに時が過ぎ、シッターさんの帰国も目前!
このままだとレッスンは週に1度になります。
それでも良いのですがレッスン料を前払いしているので、ちょっと損した気がしちゃって。

人に子供の面倒を頼み好きなことをするなんて本当に贅沢なことだと思うのですが、日本に比べて比較的安くシッターさんを雇えるので今のうちだけの贅沢と思って自分のお小遣いの範囲内でやりくりしています。

次回新しくシッターさんを雇うことになったらブログに載せますね。









ベビーフード②

かなりのシェアを占めていると思われるGerber社ですが、このメーカ-ばかりではありません。


良く見かけるのは、

①Gerber

②Delmonte(トマトケチャップのメーカーです)

③Earth's Best

④Gerber Tender Harvest


③と④はオーガニック商品ですがどの商品も一瓶$50c~$1位で買えます。


私の場合BFだけを与えると言う事はしませんが、

主食はおかゆかミルクパン粥でBFを使うときはライスシリアルかオートミール

副菜は野菜を2-3種類グツグツ煮込んで柔らかくして野菜系のBFに混ぜて与えます。

味付け代わりにBFを使っちゃってますね。

蛋白源は豆腐、高野豆腐のすりおろし、納豆などです。

デザートはバナナやりんご以外はBF頼りで、時々ヨーグルトを混ぜたりしています。


日本人には珍しいBFと言えば、七面鳥(turkey)squashBeechnutあたりだと思います。

七面鳥は日本人には馴染みがうすいけど、こちらではチキンよりヘルシーとされていて、ハムやソーセージなど加工品もたくさん売られています。

サンクスギビングの時に丸焼きにして家族で食べたりしますが、とっても大きな鳥なので小家族では食べきれませんね。

squashとはズッキーニの黄色版みたいなものできゅうりのような形です。

普段料理に取り入れないので調理法は不明です。

beechnutは実は何なのか分からないまま与えてしまってます。

多分野菜系・・・?


簡単で美味しく出来る離乳食、お薦め料理があれば教えて下さ~い♪

コエンザイムQ10

抗酸化作用や細胞を活性化するという事で日本で大ブームになったらしいコエンザイムQ10。

遅ればせながらこのサプリメントの存在を知ったのは3月でした。


なんでもコエンザイムの量産化に成功したのは日本が初めてなんだそうですが、どう言う訳か日本では高値で販売されており、アメリカに出張に来る方が日本へのアメリカみやげに大量にこのサプリを買って帰るというではありませんか!


安売りスーパーウォルマート系列で、問屋のように大量販売なんですが何でも安く買える会員制のSAM'S CLUBと言うスーパーがあります。

私も会員になっているのですが、そこのビタミン剤売り場に行って市場調査をしてきました。


50mg 100錠入り$13.76

100mg 100錠入り$32.88

+消費税です。


インターネットで調べる限り、やはり日本より安いですね。

もしハワイとかアメリカ圏に来る機会がある方は買いかも!!


私も最近子供の夜泣きで夜中に2時間おきに起こされる日々。

体力の衰えを感じ、是非飲んでみたいと手に取ったのですが、授乳中の場合は医師に相談するように記載されていたので、摂取を断念しました。


断乳したら試してみたいと思いますが、既に摂取している方、効果のほどはいかかですか?



ベビーフード①

アメリカ人って離乳食を作らないんじゃないのかしら・・・・?

多分、ほとんど作ってないと確信します。

だって育児用品店で離乳食作りグッズを売っているの見た事がないのです。

見たのはハンドミキサーのみ。


そして小児科医からもらう離乳食についての指導パンフレットは既にアメリカの有名ベビーフードメーカーのGerberのマークが入ってて医者ぐるみで買えー買えー攻撃です(笑)。


離乳食初期の頃おかゆを作っている話しをしたら、自分で作っても良いけど通常はライスシリアルを与えるのよ!なんて言われました。

衛生上の理由もあるのかもしれませんね。


日本のBFはいろんな種類や形状の違う物があり、大人が食べても美味しいと聞きます。

日本に一時帰国した時に、粉末状の軽いものを何品か買って帰りましたがとても重宝しました!


アメリカのBFは基本的に瓶詰めです。

主食はライスシリアルオートミールですが、これは粉末でミルクやジュース、水等で溶いて固さを調節して与えます。

バナナ味やフルーツミックスなど食べやすいように味付けしてあるものもあります。

便秘がひどい子はライスシリアルはあまり与えないように指導されます。

オートミールは鉄分や亜鉛が豊富に含まれており大人用のシリアルもとても健康に良いとされています。

うんちも柔らかくなる効果あり。


副菜ですが、これは瓶詰めで初期から離乳食後期までドロドロ状態です。

ステップが1,2、3とありますが、容量が変わるのみ。

顎の発達がどうのこうの・・・・なんていう配慮は完全に無視しているように思えます。

完了期になってやっと固形物が入ったものを与えます。


日本との違いを強く感じるのがアレルギーを出さないように離乳食は全然急がせないこと。

離乳食をスタートさせる目安は、

①体重が生まれたときの倍になっているか約6キロ以上あること

②1日に960mlのミルク又は1日8-10回の母乳を与えているのにお腹を空かしているように見える

③首が座ってる

④うつぶせにさせた時に肘を真っ直ぐ伸ばし自分を支えるしぐさをする

です。

またミルク以外の飲み物についても特に指導は無く、2-3ヶ月などの早い時期からジュースを飲ませたりすることもありません。

胃腸が十分に発達してない時期からいろんな物を与えるとアレルギー症状が出やすいとのことで、日本でも最近は離乳食のスタートを急がせないように指導が変わってきているようですね。


私も離乳食のスタートは6ヶ月近くになってから始めました。

そして今9ヶ月に入ったので1日3回食になりますが、まだ2回しか与えてなくうんちの様子を見ながらゆっくり増やしていく予定です。


明日は、どんなBFがあるのかを紹介します。





靴を脱がないアメリカ人

アメリカ人が家の中でも土足で生活するっていう事はもちろん知ってました。

 

私の家の中は絨毯が敷いてあるので普段自分の家で生活するぶんには日本と同様靴を脱いで生活しています。

今住んでいる家は去年引っ越したばかりなのですが新築の家だったので見学に来た人が数人(数十人?)土足で上がっただけです。

 

子供が産まれてからは特に子供がハイハイするので清潔を心がけているのですが、ちょっと困ったことがあります。

それはちょっとした家の不具合を修理にくる人が土足で家の中にあがること

 

何か断りを言う間もなくスッと入ってくるので、始めはあわわわ・・・・・!と心の中で「止めてー」と叫びながらも泣き寝入りでしたが、やはり日本人として耐えがたいもの。

だんだんと次に来たときは脱いでもらうぞ!と言うタイミングを逃すまいと心の準備をして人を迎えました。

 

しかし・・・・今まで一人も脱いでくれた人はいません

そんなに足がくさいの?

水虫でもできてる?

靴下に穴でも開いてるの?

外反母趾で変形してるの?

 

疑問はつきませんが、文化の違いとしか言い様が無いようです。

 

そして苦肉の策として、スーパーでもらったビニール袋を渡して靴をくるんでくれませんか?と提案したところ、すんなりOKが!

それからは「他の家に行く時も使うかも知れないからこれもらって良い?」なんて聞かれること度々。

やっと問題解決しました。

 

でも、時々忘れ物を取りに自分の車に戻ったりする時、袋にくるんだままの足で外に出て又戻ってくる時があるんですよね(泣)。

もう目をつむるしかないか・・・。

 

ちなみに土足であがってくるアメリカ人ですが、家に入る時に玄関マットで丁寧に足の裏を擦り付けて泥を取る努力はしてくれます。

雨の日にアメリカ人宅にお邪魔したことがあるのですが、玄関にバスタオルのようなものが敷いてあって、玄関マット+タオルで皆念入りに足の裏を綺麗にしてから入室していました。

なので、結構家の中の絨毯はどこも綺麗だったりします。

アメリカ人の赤ちゃんはこの絨毯をハイハイして大きくなります。

免疫力がついて却って丈夫に育つのかな?

 

 

 

 

 

 

小児科医へ電話

いったんは良くなったと思われた子供達の風邪の症状がどうやらぶり返した様子・・・。

そして私も喉の痛みが続いているので移しあっているのかも?という事で先生に診てもらうべきかどうか小児科医に電話してみました。


日本と段取りが違うなと思うことの一つにホームドクター制があります。

緊急の時にERに駆け込むのもOKなのですが、基本的には子供が生まれる前に小児科医を決め、以降は生まれた時からずっとその先生に診てもらうことになります。

(もちろん気に入らなければ変えても大丈夫です。)


私達夫婦も友人から評判の良い先生を紹介してもらい出産前にインタビューをしに行きました。

インタビューなんて先生と何を話すの?って思いませんか?

私もこう言うのに不慣れだしどうしよう・・・・とドキドキしながら行ったのですが、先生の方から産後の双子の危険性やアドバイス、緊急の時の連絡方法等を話して下さったのでほとんど頷くだけで終わってしまいました。

もちろん疑問があればどんどん質問できます。


もしこのインタビューで先生が気に入ればホームドクターとして出産する病院に登録し、出産を迎えた時に病院が小児科医に連絡を取り子供の健康状態のチェックをしてくれるわけです。

その後の定期検診や病気の時は先生のオフィスで診察を受けることになります。

病院という雰囲気とは違って事務所のようなイメージです。


オフィスに電話すると受付が出ますが、予約を取ってないが診てもらうべきかどうかと言う話をすると、折り返し看護婦に電話をさせると言われました。

暫くしてから看護婦から電話がかかってきて、子供達の症状を話すと市販の○○という薬をどの位の量処方するか指示を受けます。


看護婦が判断するって不思議ですよね?

どうもこちらの看護婦は日本で言う正看護士、準看護士以上にレベル分けされており、先生に代わって診断をくだす事が出来る看護婦がいるようなんです。

その看護婦が状況を聞いて小児科医に診てもらうべきかどうか判断します。


私のようにアメリカで育っていない者には薬一つ買うのもどれを買ったら良いか分からないので、相談できる所があり商品名をはっきり教えてもらえるのはとってもありがたいです。

特に市販の薬は乳児に対する処方は必ず医者の確認を取るように処方量が記載されてない場合がほとんどなのです。


ちなみに日本では電話で相談してもきっちり医療費を請求されますが、こちらでは電話相談は請求されてないようです。(間違っていたらごめんなさい。でも今まで請求されたことが無いのです。)


実は私は勝手な判断で子供達にタイレノ-ルというアメリカでとても一般的な薬を子供に与えてしまったのですが、それは熱が出たとき以外は与えてはだめ!と叱られてしまいました。

電話一本すれば良いことだったのに英語で話すのが億劫でついつい自己判断してしまったのです。


可哀想な子供達ですが、早く良くなりますように。




ディズニークルーズ

アメリカにはGWはありませんが、ちょこちょこ休日があって金曜や月曜が休日だと土日と併せて休みが取れたりします。

夫婦共働きの生活だった頃、贅沢にも年に2回ほど海外旅行を楽しんでいました。

が、こちらに来て最初の夏と冬に旅行に行った後は妊娠が発覚し、それきり旅行はお預け状態。

年末に日本へ一時帰国したんですが、当時4ヶ月の乳飲み子2人を抱え、親孝行できたのは良かったけど

疲れる為に行ったようなものでした。

それ以降急激に旅行熱が冷めてしまいました・・・。

やはり子供連れとなると行く場所も行動範囲も制限されて本当には楽しめないですね。


 とは言うものの、我が家の残りの駐在生活もあと1年とちょっと。

是非行って見たいなーと思うのが、、、、ディズニークルーズなんです♪

子供達の記憶に残るとは思えませんが(笑)、記録に残せたらなーと言うのが半分。

私もミッキ-やミニーと写真を撮りたいなってのが半分です。


このクルーズはフロリダから出航するのですが、プランによって4~8日ほどクルージングが出来ます。

客室のレベルによって料金が変わりますが、 3泊プランだと一人$400~2900位。

3歳以下の子供料金は一人$99です。


クルージングと言うと飛鳥号みたいな何百万円もするお金持ちの人だけが行く旅行って思いがちですが、

こちらでは庶民も頻繁に利用します。


クルージングのお得なところは船の中の食事は全て無料ということです。

私が以前楽しんだクルージングはアルコールは別料金でしたが、毎晩フルコースの料理が食べられました。

アメリカ人向けの味付けなので、毎晩となると胃が持たれて途中でブッフェなどの簡易な食事を取ることもありましが、客室も快適ですし、バスルームはちょと狭いけど船の中でって思えば十分だと思います。

テレビも見放題だし、料金を払えば最新の映画も見られます。

あとは停泊する場所でのマリンスポーツや観光を楽しみたければツアー申し込みをするという感じです。



興味が湧いてきた方もいるのでは?

日本から訪れる人も結構多いと聞いています。


もっとお知りになりたい方は、以下のサイトを覗いてみてください。

Disney Cruise

祖母が死体発見!

今日は育児ネタじゃなくて恐縮です。

 

昨日祖母の誕生日だったので元気かなーと思い電話したんです。

気候の話や子供の話をしていたらハッと思い出したように告白されました。

 

ご近所にニートおじさんがいるのですが、朝洗濯物を干しに行ったら祖母宅の敷地内の洗濯物干し場に寝転がっていたんだそうです。

顔色が土気色だったのでこれまたご近所の茶飲み友達のおばあちゃん宅に知らせに行ってそこの家族に救急車を呼んでもらったそうです。

 

私「って事おばあちゃんが第一発見者?」

祖母「そうなんだ・・・・。」

 

その後警察が来て事情聴収も受けたらしいのですが、私の祖母はちょっと変わっていてあんまり詳しい話はしたくなかったので適当にあしらって知らないふりをしたそうな。

プププ・・・・祖母らしい。

 

亡くなった方の死因を聞きそびれちゃったのですが、祖母が発見した時には既に亡くなっていたようなので、

持病で無かったら酔っ払って転んで頭を打ってしまったか、凍死じゃないかと思います(私の実家はまだまだ朝晩は冷えます)。

 

私三十うん年生きているのですが、まだ身内の葬式に出たことがないのです。

死体を一度も見たことが無いので、こういう話は弱いですね・・・。

 

亡くなった方のご冥福をお祈り致します。