バハマ | アメリカでの双子育児

バハマ

バハマでは我が家では何のツアーの申し込みもしていなかったので、下船して街を散策して見る事にしました。

ガイドブックを見ても船つき場近辺が一番栄えている所で、ショッピングを入れても半日で足りると書いてあったので、ストローラーを押しながら徒歩で歩くのにはこの程度が丁度良いっていう感じでした。


私達が観光した場所はガバメントハウスと水道搭・フィンキャッスル砦。

特に砦へは坂道で行くのがちょっと大変だったけど、街が一望できて行った甲斐がありました。



砦


↑後ろに船が何隻か見えますが、一番奥がディズニーの船です。

同じ様な行程のクルーズが3隻いたので、時間差で出発、到着を繰り返していました。


楽しい散策のはずが、ここで大アクシデント発生っ!

街を歩いている間にカメラを無くしてしまったのです。

どうやらガイドブックで地図を確認する為に、手に持っていたカメラをストローラーの傘の部分にポイと置いたらしく、そのまま忘れてどこかで落としてしまったようなんです。

気がついたのは、次に写真を撮ろうと思う場所に着いてバッグの中を探した時の事でした。

夫が今来た道を戻ってくれたけど、結局カメラは見つからず終い・・・・ガーン


この時のショックは、旅の道中立ち直れないくらいのものでした。

実は二週間前に行ったNYの後半写真がフィルムの中に入っていて、家族がともに写っている自由の女神像も入っていたのです。

デジカメも持っているのですが古くて調子が悪いのでいつもフィルムカメラをメインに、デジカメは補助的な意味で使っており、自由の女神の写真はあいにくデジカメでは像そのものしか撮影してませんでした。

しかもフィルムカメラはつい最近購入して日本から送ってもらったばかりの新品なのです!


夫には「カメラ2つにビデオにって管理できないくらい持ち歩くからだっ!」って叱られるし、実際日常生活でもしょっちゅう物を無くす性格なので、旅先では更にはしゃいで落ちつきがなくなっていたのでした。


そんなこんなで夫婦の雰囲気も気まずくなったのと、バハマに入った途端強烈な日光で子供達が大汗かいて長い時間の散策は無理だろうと判断し、ショッピングは一切無しで船に戻る事にしました。

ちなみにバハマではアルコールやブランド物がアメリカより20%くらい安く購入できるようです。


自宅に戻ってからデジカメ画像をパソコンに取り入れてみたんですが、他人に撮ってもらったものはほとんどぶれてしまっていました。

私の使っているリコー社のものはどう言う訳かスローシャッターで設定が変えられず、慣れてない人が撮ると100%ぶれます。

もう2度と行けない旅の写真がこんな物ばかりになってしまって、本当に悲しいドクロ


皆さんもくれぐれも落し物には気をつけてくださいね。

旅の思い出が台無しになってしまわないように・・・。


明日はキャスタウエィ・ケイについて書きますね。