健康診断 | アメリカでの双子育児

健康診断

今日は健康診断の予約が入っていたので主人に仕事を休んでもらって朝から病院へ。

日本人の先生にお願いしていたのですが、この先生の専門は心臓外科。

こちらでは専門ごとに分業なので、同じ病院内の産婦人科医で診察を受けたあと、また日本人Drのところに戻り採血を受け、次は胃の検査のためバリウムを飲みに専門科へ・・・という手はずでした。


所が、採血をしている途中で急に気分が悪くなったと思ったら気を失ってしまいました。

倒れていた時間はほんの数分なんだと思うんですが、気がついたら看護婦さんが2人がかりで必死で私の名前を呼び顔を叩いている所でした。

夢うつつの中私の頭の中は変な夢でも見ているような変な場面ばかりが出てきて、何がなんだか分からない状態でした。


この感覚を味わったのは久しぶりです。

私は子供の頃から貧血気味で、健康診断というと必ず血液検査が再検査になったものです。

そして20代の頃、大混雑の電車にゆられて通勤するようになってからは、数ヶ月に一度の割合で倒れるほど頻繁でずっと通院していたほどだったのです。

いろいろ食事も工夫してみましたが、体質によって鉄の吸収が良い人とそうでない人がいるらしく、私の場合は後者なのかなぁーと勝手に自己判断していました。


30代になってプルーンをたくさん食べるようになったら倒れる事が無くなったので、ミキプルーンは私の常備食で、このお蔭で双子の出産時にも貧血にならずに済んだようなものでした。


今回は、暫く睡眠不足で前の晩も寝たのが3時近かったことと、当日の朝食を抜かなければならなかったので諸々が重なった結果なんだと思います。

看護婦さんは血糖値が下がったからだと言って、気分の悪い私に無理やりフルーツとかアップルジュースを下さいました。


それにしても年齢のせいか回復力が落ちて、今日は一晩中寝込んでいたのに、いまだに体調がすぐれません。

明日には復帰できていると良いけど、神様がちょっと休みなさい・・・って言っているのかなぁ?